(7月) つばさ 2023
- 留学生会 (FSA)
- Jul 2, 2023
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グ:初めまして、今日のインタビューに応じてくださって、ありがとうございます。経営学部2年のドングと申します。よろしくお願いします。
キフ:よろしくお願いします。

ドング:インタビューを始める前に、キフさんの自己紹介を聞きたいと思います。
キフ:香港出身の文学部4年のLi Menheiと申します。あだ名はキフです。趣味は読書と旅行です。
ドング:旅行って、すごいですね!私も一緒に行きたいです!旅行の話は後で聞くことにして、インタビューを始めたいと思います。4年生といえば、卒業までの時間があまり残ってないと思いますが、どういう学生生活を過ごしてきましたか?
キフ:そうですね。1年生と2年生の時はコロナのせいで対面の活動がなかなかできなくなって、いろいろ難しいこともありましたが、去年からは普通の学生生活ができました。去年から初めての留喫の役員活動もできて、今年は参加者として、残りの大学生活を満喫して行きたいと思います。

ドング:確かに、2年間のオンライン形式の大学生活は大変でしたね。
キフ:でも、後悔はありません。コロナ時代の前に別科に入って、実際の日本語と日本生活になれる機会があって、よかったなと思います。1年の秋学期からはハイブリッド形式の活動もできるようになって、サークルにも入りました。

て聞きたいです。
キフ:自分は元々音楽が大好きで、バンド活動に挑戦しました。エレキギターを弾いたり、ボーカルで歌ったりしました。香港には日本みたいサークル活動はないので、アニメだけで見た活動を実際にできたことが本当に楽しかったです。創価大学の学生はみんな優しいし、留学生との関わりを作っていきたいと考える学生も多いので、是非やってみてください。日本人の友達もいっぱい作れます(笑)。
ドング:サークル活動って、魅力的ですね!卒業の後の予定は決まりましたか?
キフ:就活は成功的で、人材育成系の仕事をすることになりました。会社のテクノロジーを用いて、顧客のビジネスカイゼンや生産力を高める仕事です。来年からの入社ですので、今のところは暇ですね(笑)まだ時間が残ってますので、昔から考えてきた卒業旅行に行こうと思ってます。ヨーロッパの各国を回る列車に乗って、できる限り多くの国への旅行をしたいです。詳しくはまだ決まってないですが、飛行機のチケットの安い国から始めたいと思います。そういってもチケット代は高いので、バイトにも頑張らないといけません(笑)。
ドング:確かに、キフさんは旅行が大好きだと言いましたね。別科生の頃から日本のいろいろな地域に行ったことがあると覚えていますが、日本国内の旅行はどうでしたか?
キフ:そうですね。2年生まではコロナで出かけるのが難しかったですが、去年から政策緩和になって、いろいろな地域を旅行してきました。旅行のために買った車もあって、もっと遠い所までの旅行ができました。
ドング:旅行のための車って、羨ましいですね(笑)。他に別科生の時に「これは必ずやってみたい」と考えたことはありますか?
キフ:やっぱり語学勉強ですね。日本語能力試験(JLPT)はすでにN1レベルを取得しましたが、もう一度受けて自分の実力を確かめたいです。また、今年の7月に学校で行われるTOEIC試験の高得点が今の目標です。そして、年末のフォーエバーパーティーで自分で作曲した音楽をみんなの前で演奏したいです。他は記憶に残るような写真をたくさん撮りたいです。後で見ると覚えられるのは写真しかないと思います(笑)。
ドング:確かに残るのは写真しかないですね(笑)。これでインタビューが終了になりました!最後に、先輩として後輩に伝えたい一言をお願いします!
キフ:機会がある今、できるだけ多いことに挑戦しましょう!私も4年間の大学生活を振り返ると、怖いこともたくさんありましたが、まずはやってみようという気持ちで挑戦してきました。皆さんもぜひ、最初の一歩が全てを決めるという考え方で挑戦して欲しいです。
ドング:本当に先輩ですね(笑)。本日のインタビューに応えてくださり、ありがとうございました!
キフ:こちらこそありがとうございました!
インタビュー役:ドング
書記役:イホ