【5月 2/4】創価大学の新入留学生(大学院生版)
- 2021年5月10日
- 読了時間: 4分

名前:ガルシア・ルイス
出身:ブラジル(現地:フランス)
プログラム:国際平和大学研究(在学期間:2023年まで)
趣味:色々な場所への旅行(現在:21カ国)
質問①:入学する前に持っていた創大のイメージはどうでしたか。
創価大学院生になる前、小さいころブラジルの創価小中学校に通っていて、3年前は創価大学で3週間の短期ノンディグリーコースを受けたことがあります。なので、創価教育について知っていたとは言えます。しかし、高等教育を学ぶ中で創価教育に触れるのは初めてです。
創価大学に入学する前に私が持っていたイメージは、友人の目と経験に基づいておりました。それは誠実な友情を育み、一生懸命勉強することと同時に、誇りと喜びをもっていることだと言えますかね。
質問②:入学してからの創価大学のイメージはどのように変わりましたか。
研究を通して、私はそれを自ら感じられる機会を設けていただいています。創価大学の三つの建学の精神に基づいて日々生きているようなものです。現在のパンデミックの影響で、留学生である私はまだ大学のキャンパスと物理的には離れています(現在フランスのパリにいます)。
しかし、スクリーンの向こうにいる創価大学の皆さんの真摯な気持ちが伝わってきます。新入生を迎える際の明るい笑顔を通して他の学生や先輩の情熱を、私が受け取る一つ一つのメッセージを通してスタッフの皆さんの温かい配慮を、そして授業で教授の方々が大切にしている人間主義的な教育と、彼らからの意味深い励ましの言葉を通して、創立者池田氏が、創価大学生としての私たちの可能性と使命に最も深い自信を持っていると感じます。
物理的には離れていますが、新入生としての私の気持ちを説明するために、星の王子さまの言葉をお伝えしたいと思います。「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に言えないんだよ」。フェスティバルやミーティングのような留学生会のイベントのお陰で、キャンパスから離れていても、創価大学の心が感じられます。

質問③:先輩に聞きたいことがありますか?ありましたら、教えてください。
どうすれば創価大学の留学生としての経験を最大限に活かすことができるかについて知りたいです。
▶新しい料理に挑戦したり、多文化について学んだりすることが好きな彼の話をもっと聞いてみましょう!
質問.ベスト・カントリーを選ぶとしたら?
ナポリと日本ですかね!
ナポリは、イタリア南部にある港湾都市で、ピザと地中海を鑑賞することがおすすめです!
また、日本は、美味しい食べものと富士山、広島、テーマパークなど色んな魅力があるので、ぜひいっぱい楽しんでみてください!
質問.ルイスの旅行タイプについて教えてください!計画を立てる派ですか?
いいえ!計画は立てない派です!ただ行って、その場所の活気を感じて楽しみます。そして、その出来事と感情、天気、人々を見てどうするかを決めるだけです。

質問.前は計画を立てていた人だったと聞きましたが、なぜ計画を立てないようになりましたか?きっかけとなったエピソードを聞かせてください!
「初めてスイスに行ったとき」のエピソードをお話しさせていただきますね。私は前はずっとフランス語圏にいたので、言葉のおかげで全てが楽でした。全てのアクティビティや行きたい場所について詳細な計画を立てていました。
ある日、私は計画通りにドイツへ行きました。しかし、到着したら、フランス語が誰にも通じず、会った人たちはドイツ語しか話せませんでした。それで、私は少し道に迷って、ジュネーブに戻る列車じゃなくて、スイスの別のドイツ側に向かう列車に乗りました。行こうとした場所とは全く正反対でした。
その「ミス」は私の計画や言語に対する考えを完全に変えました。私たちが英語が話せると言って、いつもコミュニケーションできるわけではありませんが(もちろんとても役に立ちます)、ミミックなど言語以外の形でコミュニケーションをとることは本当に楽しかったです。また、私の計画では訪れる予定ではなかったとても美しい村を見つけることができました。
それで、その日以来、私は旅行の計画をあまり気にせず、旅行中の感情、人、活気に従うことにしました。

Comments