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夕食隊について夕食隊に聞く


ケイト:こんにちは!まず、マサさん、はじめまして!お互いに話すのは初めてだと思いますが、実はこの瞬間を楽しみにしていました。本当に良いダンサーだということなど、周りの人々からマサに対する沢山の良いことについて話してくれました!


マサ:みんな踊れる!私の基本的な信念は、私たち全員がこの世界に踊りながら生まれるということです! (笑)


ケイト:多分、他の人学生はマサのことをあまり知らないかもしれないと思います。自己紹介をお願いします。マサは誰なの!?


マサ:国際平和学部2年生のアイタマサタカです。創価大学に来るのに少し時間がかかりました。実は、この大学院プログラムに挑戦するのは3回目になります。今は振り返ってみると、1回目と2回目ができなかったことはとてもうれしく思います。


ケイト:なんて挑戦者だ!


マサ:私はつくば県茨城県(日本)で生まれ、オローニ 族の領土として知られるカリフォルニア州サンフランシスコ(EEUU)で育ちまし た。


ケイト:ええ、その名前は聞いたことありませんでした…


マサ:まず、創立者池田先生、その師匠、そして創価大学の道を開いたすべての関係者に感謝しています。手続きのようなものではなく、その一人一人がいなければ、今の私はなかったからです。


ケイト:うわー、マサ!しかしながら、私たちに、お忙しいなか時間を作ってくれて他の学生が求めている励ましの言葉と自分の経験を共有してくれたことに深く感謝します。


マサ:それに関連して、事前に私と共有した質問の1つは、夕食隊の活動のターニングポイントについて共有することでした。私にとって実際はたくさんありますが、今は特に1つに焦点を与えたいと思います。留学生喫茶(留喫)の出発式があったときの9月4日でした。夕食隊にある通訳部門に入いることを頼まれました。その日は、母が急性骨髄性白血病(AML)癌と診断されたことが通知される48時間前でした。そのとき、私母親はひどい腸の炎症を起こし、この戦いの始まりになりました。私にとって、母親は自分のすべてであり、今でもそうです!


ケイト:どれほど苦しんだか想像できません。創価大学に来る前に、実際に似たようなことを経験しました。私の父は肺がんと診断され、何をすべきか難しい決断に迷う日々でした。しかし、創価大学である世界一の大学で勉強するという夢を追求することを強く勧めてくれたのは、母の確固たる決意のおかげでした。毎日、2人に深い感謝の気持ちで、創立者池田先生が母親について言っていることを改めて確認することができました。「母よあなたは、なんと不思議な、豊かな力を」。


マサ:お母さんは世界平和のための私の永遠の魂の伴侶です。お母さんは創価教育と創立者について紹介してくれた人でした。それを決して一生で忘れません。ちなみに、その出陣式の話に戻ると、本番の日が近づいてきました。そのとき、私をバックアップするように共同通訳にメッセージを送りました。やがて、簡単に諦めることができた自分が、母や創立者から教えていただいたことを成し遂げることができなかったかもしれません。 その時の私の使命は、「目の前の人を大切にする」ということで、自分が苦労しているにもかかわらず、創価教育の通訳を求めている人たちにリアルタイムで理解してもらうことでした。私たちは、希望を必要としている何千人もの人々が、苦しんでいたり、考えられないような状況に置かれていることを忘れてはなりません。


ケイト:うわー!そのような困難に立ち向かう姿勢は、本当に励みになりますし、感動します!


マサ:国際課の飛田部長からの挨拶の通訳をお願いされたのですが、彼が共有していた一文を思い出すと、「創立者が何度も言及したことがあります。それは '人々に生きる意志の力を与えるものは何か。それは、自分以外の誰かのために生きることであり、言い換えれば、人間の絆である。自己中心的な自分に縛られていた人は、決して幸せにはなれません。その自分から脱却して、他人のために行動を起こすようになれば、人生に若返り、活性化を感じるようになるでしょう…」というところは感動しました。


ケイト:それ以上に共感することはできません!


マサ:そして、今年の価学祭のテーマについて、「友よ、希望の新世紀へ」と留学生喫茶のテーマ「希望の風に乗って、永遠に輝く未来へ」と、毎日唱えてきました!風が吹くたびに「希望の風だ!」と思い出しました(笑)。この風を吸い込まなきゃとのように思いました。その期間は、毎日のマントラのようなものでした。


ケイト:確かに、今年のテーマは、自分の態度を再考し、何もないところからでも希望を見つけたり、創ったりすることにもなりました。この留学生喫茶の間に私たちが一緒に楽しむことができたなんて素晴らしい機会でしょう。最後に、マサさんにとって後輩に勧めるいくつかの決意を共有できますか?


マサ:特に、このような困難な状況下では、手を差し伸べる勇気を持っていただきたいと思います。誰かがサポートを求めています。創立者が言うように、「勇気のある人になりなさい」と。難しいかもしれませんが、誰も見捨てないでください。また、創価大学で学ぶということは、学位を取って終わりではありません。それは何光年も先のようなことなのです。そして、私の決意は、母や創立者、そして学校を裏から支えているすべての人々のために、自分を鍛え続けることです。そしてもちろん、夕食隊という私の所属する部門の代表として、世界平和のために戦い続けます!


ケイト:マサ、素晴らしい!特に、共有してくれた「勇気のある人になる」という部分があったでしょう。マサさんは誰もが従うべき姿勢を持っていることは過言にすぎません!こんなに大変な苦労をしたのは本当に大変だったかもしれませんが、自分に負けないことを決意し、目の前の人を励ますために一歩進みました。特にここの創価大学では、周りにたくさんの人がいて、いつも支えてくれているので、これが最高の状況で起こったと確信しています。


マサ:その通り!みんなはいつもサポートしてもらっています。因果関係なんです!


ケイト:このような素晴らしい経験を私たち全員と共有してくれてありがとうございました!きっと多くの人が読んで励まされると思います。学校でお会いできたら、またZOOMでまたお話しできたら嬉しいです!


マサ:このような機会もありがとうございました!私もケイトのことをもっと知りたいです!また近いうちにお会いしましょう!


 
 
 

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