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(8月) つばさ 2023



ローランド:ランちゃん、こんにちは!まず、自己紹介からお願いします。


ラン:こんにちは!教育学部教育学科3年、韓国出身のソンファランです。みんなからはランちゃんと呼ばれています!恥ずかしがり屋ですが宜しくお願いします!


ローランド:ランちゃんと私は同じ別科でしたが、別科を卒業してからはあまり会えませんでしたよね。お久しぶりです!


ラン:お久しぶりです!別科を卒業してからは久しぶりに会いましたね!


ローランド: そうですね!ちなみに、ランちゃんは今留学生喫茶で総括部門として活動していますよね。今年総括部門の部門長としての目標は何ですか?


ラン: 私は総括部門の部門長として、留学生喫茶に参加する役員と参加者全員が楽しく活動できるように願っています。そして、その人たちが安心して活動できる基盤を作ってあげるのが自分の目標であります。また、部門長として総括1年目と2年目が留学生喫茶でうまく活躍できるようにサポートしていきたいと思います。


ローランド:素敵な目標ですね! 今年新しく入った1年目とは仲良くなりましたか?


ラン:はい!1年目が入ってきてよかったなと思っています。総括1年目の皆が元気いっぱいなので、総括の雰囲気がより明るく変わったと思います。



ローランド:1年目は何人入ってきましたか?


ラン:3人入ってきました。


ローランド:いいですね!それでは部門長としての悩みはありませんか? 部門長は一般的な役員に比べて持っている考えや悩みが全然違うと思いますが。。。

ラン:部門長というよりは、私と総括2年目の2人を合わせた3人が同じ考えと悩みを持っていると思います。留学生喫茶に参加している役員と参加者の皆さんが活動をしながら「大変だけど、楽しい!」 ということを感じて、国籍や言語、文化の壁を乗り越えて一心で活動できるためにはどうすればいいのかというのが今の悩みです。また、先ほど話したように、他の部門長や総括1年目をどうやってうまくサポートしていけるかについての悩みもあります。特に各部門のリーダーであり、役員をサポートする部門長もたまに寂しくて頼れる存在が必要な時があるため、そんなことを感じる部門長たちに「どうやって力になれるか」についてたくさん考えています。


ローランド:すごいですね。 国籍や言語、文化の壁を越えるのは容易ではないと思いますが、文化の違いはどう解決していますか?


ラン:それぞれ違う国々から来た留学生たちだから、考え方や文化が違うのは当たり前のことだと思います。私の場合、そんな考えもあるんだな~とまず私から理解して、会話をしながら「なぜその人がそんな考えをするようになったのか」という疑問について考えることで文化の違いを乗り越えるよう努力しています。


ローランド:すごいですね~それでは留学生喫茶以外に他の活動もしていますか?


ラン:特にありませんが、万葉国際寮のRAをしています。


ローランド: 万葉寮には留学生と日本人が一緒に住んでいますか?


ラン: はい、留学生はそんなに多くはないんですが、とにかく一緒に住んでいます。



ローランド:今年初めて留学生喫茶に参加した役員に伝えたいことはありますか?


ラン:まずは総括部門として「留学生喫茶という団体の一員になってくれてありがとう」と伝えたいです。これから活動していくとき、「留学生喫茶とは何か」という疑問を持って、その大切さを感じながらずっと活動していけたらいいなと思います。でも、そういう疑問だけ考えると負担になるかもしれないので、多くの人と話して、留学生喫茶でたくさんの色々な経験を積みながら活動を楽しんでほしいです。


ローランド:私も同じ気持ちです。もし来年留学生喫茶への参加ができたら、どの部門に入りたいですか?


ラン:えっと··· ちょっと悩みますね(笑)何か確かにこの部門って決めるのは難しいですが、日本人スタッフ部門や記録部門に入ってみたいですね。ローランドも知っている通り、留学生喫茶は留学生だけでなく日本人の学生たちと一緒に作っていく所です。日本人スタッフ部門は、留学生喫茶に参加している日本人の学生たちとつながりが一番多い部門ですよね。ありがたく留学生喫茶に参加してくれた大切な日本人の学生たちと良い関係を築いたり、お互いの考えと価値観の違いを共有したくて日本人スタッフ部門を選びました。


記録部門の場合は、みんなが活動する姿を記録することがかっこよく見えました。もちろん総括部門もみんなの活動を見守る役割を果たしますが、記録部門みたいにみんなが活動する姿を記録するわけではありませんよね。また、記録部門も総括部門みたいに後ろからすべての人を見守る立場ですが、私はそういう立場が好きなのでやってみたいです。そして、私が記録したものを見ながら、「あ、あの時楽しかったよね!」「 あ、あの時大変だったよね。。。」など、その時の感情を実感させる部門が記録だと思ったからです。


ローランド: とても意味深いですね。ちょっと個人的な質問ですが、夏休みに留学生喫茶以外にやりたいことや計画していることはありますか?


ラン:やりたいことはあるのですが、できるかどうかわかりませんね。(笑) でも夏休みには、次の学期のために日本語を勉強しておきたいです。時間があれば少しずつ予習していきたいと思います。


ローランド:すごいですね。 頑張ってください!


ラン:勉強を実際にするかはわかりませんが。。。 ありがとうございます。(笑)



ローランド: 最後にこのインタビューを読んでいる人々に言いたいことはありますか?


ラン:みんながそれぞれの場所で頑張っている姿は本当にすごいなと思います。みんなが自分なりに頑張っているので、いろいろ大変なことがあると思いますが、一緒に最善を尽くして楽しみながら乗り切りましょう!


ローランド:インタビューありがとうございました!


ラン:ありがとうございました!


インタビュー役 :ローランド

書記役 :ユン



 
 
 

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